世田谷区・千歳烏山のイタリアン「のんとろっぽ」からお知らせ

8月の営業のお知らせです。

遅くなりましたがのんとろっぽ8月の営業のお知らせです。

毎週月曜定休

平日18:00~23:00

土曜祝日18:00~22:00

12日月曜日 山の日の振り替え休日は祝日営業いたします。

翌13日火曜日はお休みさせていただきます。

また14日水曜日~17日土曜日までのお盆期間は恒例のBar non troppo 17:00~21:00を致します。

今回は先日ののんとろっぽ日曜日倶楽部「旅するイタリア料理vol.2 カプリ島」が大変好評だったので、南イタリア、カンパーナ州のナポリ郡の料理をメインに「ナポリ祭り」でバール営業致します。

カプリ島イベントでお出ししたレモンの?スパゲティやイカじゃか、もちろんカプレーゼもお出しする予定です。

35度越えの日々でちべたいのばっかりのんだり、食欲なくなったりしていませんか?南イタリアの夏の料理をしっかり食べて乗り越えましょうね!

ご来店おまちしております!

旅するイタリア料理vol.2 カプリ島 ありがとうございました。パスタからデザートまで。

先週日曜日、のんとろっぽ日曜俱楽部

旅するイタリア料理vol.2 カプリ島

ありがとうございました。よく飲みよく食べました!

前回の前菜までのご報告はこちら→

旅するイタリア料理vol.2 カプリ島 ありがとうございました。前菜の巻

さてさて、続きはパスタ類、プリモ・ピアットです。

前回「パスタ」は生地という意味だとお話しましたが、そういう話で言うとイタリア人にとって、特に南イタリアの人たちにとって「パスタ」は粉でできたものであって、たとえロングパスタであっても「麺」ではないのです。

わたしたちアジア人にとっては「麺」はすする物ですが「パスタ」は「粉」で「生地」なので「噛むもの」です。よく言う「アル・デンテ」とはal dente 歯にあたる、という意味なのでしっかり「噛む生地」で「粉」を味わうものなんです。

スイスに住んでるゆみちゃんは前にジェノヴァのレストランであまりにも固い極細パスタ、ヴェルミチェッリを食べたとき、茹だってない!と怒っていましたが(笑)まあ、ゆみちゃんの気持ちもわかるんだけど特にそのヴェルミチェッリというパスタは本当に「バリ堅」で「粉落とし(笑)」で粉の味と楽しむものだと、はっきりわかった時でした。

今回のパスタもよくよくそれを踏まえた上で「バリ堅」デス。

カプリ島の隣のプローチダ島の地方料理、レモンのスパゲッティです。ディチェコのNO.11 spaghettiniスパゲッティーニ(スパゲッティちょっと細い)を使ったんですが通常袋にはゆで時間9分とありますが、今回は6分であげてゆで汁とともにレモンのソースとしっかり和える!と噛む感じアピールしてみました。麺のしなり具合がふねふねじゃないでしょ?しっかりレモンが香って噛むとよりクリーミーでむちゃくちゃ美味しかった!ピンクペッパーもナイスアクセント!

特にこれとグレコとぴったりでした!ソムリエ塩田もあまりの相性の良さにビツクリしていた(笑)

左から2番目ね。サッパリなんだけどちょっとナッティーなのがよかったのね。

みんなもグレコと一緒に食べてるね~。

そしてもうひとつはラビオリ・カプレーゼです。

これもやはり粉文化の地域、ラビオリの生地に特徴があります。

粉にラード(!!)を入れて、そしてお湯(!!!!!)で生地を練ります。こんな作り方初めて!ちょっと中華の生地にも似た作り方ですね~。お湯なんで水で寝るよりすごくグルテンが出るんですがラード、つまり油分が入ることで生地の伸びもよくなります。なんでモチモチ系の生地なんです。おもしろいね~。

その生地でリコッタチーズとパルミジャーノレッジャーノ、マジョラム、卵、カチョッタと言われる羊のチーズを包んでいます。周りのトマトソースはこれまたびっくりなんだけどニンニクや玉ねぎ、香味野菜はいっさいいれずオンリートマトをゆっくり煮詰めたもの。ゆっくり煮詰めてソースにすることでトマト甘さが引き立ちます。これもおいしかったな~。

そして主菜!

魚料理は「イカじゃが」‼Totani e patateトターニ・エ・パターテ、その名も「スルメイカとじゃがいも」デス!シンプルだけどおいしいー!

イタリアではヤリイカやスミイカがよく使われるんですが、わざわざ「スルメイカ」指定。こんかいはスルメのちいさめのイカ、麦イカを使いました。トマト味なんだけどなんだかちょっと懐かしい味。ほっこりします。

そしてイスキア島風ウサギ。1羽を10個のぶつ切りにするべしと書いてありましたがもう少し食べやすく小さくしました。骨から出る旨みと焼けた部分の旨み、トマトとオリーブオイルと混ざったうさちゃんも大変おいしゅうございました。やっぱうさちゃん好きだな~。筋肉質で旨みは濃くて、つまった身質。でもたんぱく目。そこが好き♡日本人も昔は結構食べてたのにね~。またやります。

そして最後はデザート!

トルタ・カプレーゼです!料理名のカプレーゼ何回目?ぷぷぷ、カプレーゼがカプリ風とかカプリ島のって意味だからしょうがないね(笑)

チョコレートとアーモンドのモロモロ系のケーキです。大好きなんだな、これ。今までも何回かつくっているけど、おいしいね~。イタリアのケーキはシンプルで素朴だけれど、ある意味洗練されてて、飽きがこないよね。

それにしても、いや=よく食べました~。

カプリ島、海を望める観光スポットの100年以上動いているという島から降りてくるリフトは絶対そろそろ壊れると思うから乗らないけど(笑)青の洞窟で海に飛び込むオプショナルツアーもしないけど(泳げないから)、カプリ島行きたいですな。

おいしゅうございました。勉強になりましたー。

また次回もよろしくお願いいたします。

旅するイタリア料理vol.2 カプリ島 ありがとうございました。前菜の巻

先週日曜日、のんとろっぽ日曜俱楽部

旅するイタリア料理vol.2 カプリ島

ありがとうございました。

よく飲みよく食べました!いらっしゃれなかった方も是非次回!

 

ご報告まで「旅するイタリア料理vol.2 カプリ島編」ご紹介します。

 

まずは乾杯。・・は、「カンパリ・シェケラート」!

「ビバ!イタリア!って感じでお洒落でしょ!?」というソムリエ塩田の意見でこうなりました。

カンパリは南イタリアではなくミラノのリキュールだってことは突っ込んじゃいけません(笑)!ミラノって書いてあるけど(笑)

プププ!なにはともあれ「サルーテ!」=イタリア語で乾杯の意

カンパリとレモン汁をシェイクしたカクテルなんですが生で呑むよりさっぱりふわっとします。私も結構好きでバーにいったらよく注文するカクテルのひとつです。

さて、今回のテーマ、カプリ島(とその周辺)のパン。パーネ・カフォーネ(pane cafone)。

カプリ島のあるカンパーニア州のナポリ地域。ここにはグラニャーノという一大パスタ産地もあり、粉文化が非常に昔から栄えています。その影響もあってか、南イタリアには時々見られるのですが、このパンにもセモリナ粉が使われています。パスタに使う小麦粉でしょ?って思った方正解です。

非常に硬くグルテンが強く出るタイプの小麦粉デス。もちろん、スパゲッティやマカロニ以外にも、お菓子やパンにも使われます。ちなみにイタリア語でパスタpastaは生地の事を指すので、お菓子の生地もパスタ、パンの生地もパスタ、マカロニの生地もパスタ、練ったものはなんでもパスタの事を指すのでイタリアに行ったときにはご注意ください☆

このパンはイーストを使うのではなく、前のパン、もしくはpasta madreパスタ・マードレ(お母さん生地)と呼ばれる発酵した生地をもとにして作ります。これに水と粉を足して温かいところに数時間置くと、ヨーグルトを牛乳でつないで増やしていくように、発酵した生地が増えます。これを2回繰り返す。(本チャンまで長い‥‥)そしてようやく本捏ねに入るわけです。そしてこのパン、生地にセモリナ粉が半分くらい入っているのでグルテンがむっちゃ強くて生地を練るのがほんとう、大変でした。重かった~!焼き上がりは満足ですが(笑)時間もかなりかかった(笑)

皮はバリっと固めでセモリナ粉なので身はすこし目が詰まった感じです。でも食べると重くはなく、粉のおいしさを存分に味わえるパンでした。

 

前菜はベタな感じで!

イタヤ貝の白ワイン蒸しと

レモンの「パン」のサラダ。今回はグレープフルーツの「パン」も使いました。むちゃくちゃさっぱり!(レモンのパンlimone di paneについてはこちら

それからカプリ島でもよく食べられる小魚のフリット。今回はかわいいヒメコダイちゃん。(ヒメコダイとイタヤ貝の可愛さについてはこちら

ほんと、日本のイタリアンでもっと使ったほうがいいと思うのよね、ヒメコダイ。フリットにぴったり!繊維が細かくてホクっとするのよ、そして軽い食感と品の良い旨みも大好き!(重よしさんも好きだって言ってたな。。。)

言われて

そしてご存知カプレーゼ。カプレーゼは「カプリ島の」という意味なので正式名称はInsalata capreseインサラータ・カプレーゼ。もちろん、水牛のモッツァレラでゴザイマス。

実はこのサラダ、新しい料理なんです。20世紀に入ってから、カプリ島の老舗5つ星ホテル、キジサーナで生まれたと言われています。1920年ごろ、詩人で政治的にも活動家だったフィリッポ・トンマーゾ・マリネッティのためにイタリア国旗を模して作られた、とか、1950年代にエジプト王ファロークの急な食事のために作られたとか諸説あります。

超!高級ホテルキジサーナ。https://www.quisisana.com/青い海と白いホテル、素敵すぎます(汗)泊まるのは高そうだからバーくらいは行ってみたいな~。

かな~り久しぶりにカプレーゼ食べましたが、やっぱりむちゃくちゃ美味しいですね。たまに普段のメニューでも出そうかしら。

次に続きまする~

夏ですね、夏ですヨー。

梅雨は明けたのかしらん?

今日はもう、朝5時から暑かったです~。日が昇るのが遅くなってきたので、家を出るころは朝焼けが見えるようになりました。これだけ晴れてるとピンク色で素敵です。

 

さて、今日の戦利品。

夏筍の緑竹!ひさしぶりね~

食感もさくっとめ、味も春のタケノコよりはサッパリです。

夏だね~

あとはタカベちゃん。お腹パンパン丸(笑)。

3色胡椒でパキっとさせてカルパッチョで食べてね。

芝エビのフリットもオススメです!セモリナ粉フリットで!

よし、あと少し頑張りますか!

 

これでいいのだ!かわいい魚介とカンパーニア州のワイン。

あす28日(日)は旅するイタリア料理vol.2です!

かわいい魚介も来てます!

イタヤ貝とひめこ鯛!

イタヤ貝殻付き初めて見た。かわいい!南国感まんさい!薄ピンク色の子もいてかわいいです。ホタテより大きさもちいさくて味は軽くて甘め。これはマリネします。

ひめごは見た感じヨーロッパでおなじみの高級魚ひめじ(トゥリッリアとかルージェと呼ばれる)に似ています。ひげがないけどね。こちらはカンパーニア州あるあるセモリナ粉のフリットにします!

そしてワインやリモンチェッロも来てます♡

ベタですね~ベタ。ファランギーナにグレコにアリアニコ!南イタリアあるあるワイン君たちです。

ファランギーナはごくさっぱり!すこし緑っぽい香り。がぶがぶ行きたいところです。

グレコはちょーさっぱり!(さっぱり続きかよ!という突っ込みは受け付けません!)ファランギーナよりちょっとナッツ。で、丸くてやさしい酸味。こちらもがぶがぶ系ですね~。

そしてアリアニコ!南イタリアよく見かけるブドウ品種ですね~。

リモンチェッロは吉川さん的に一番おいしいカプリ・ピゥをご用意しました。香りはふくよかで優しく、味わいはクリーミーです。IGP(産地呼称制度)のレモンを使っています。

そうです、ベタなんです!これでいいのだ!

貝のマリネを食べて、小魚のフリットを食べて、さっぱり白ワインをのんでトマトでレモンでいい気分になるのです!(泳げないけど)夏の海を、島を満喫です~☆

老舗居酒屋にいったら燗酒呑んで、刺身食べて、ねぎまでも食べてればいいのです!

そうだ、これでいいのだ!

お待ちしております(笑)。

詳細はこちら→

旅するイタリア料理vol.2 カプリ島

今日はいい日だ。

今日も豊洲行ってきました。蔵立さんで重よしさんにもお会いしました。

最近は重よしさん、若いお嬢さんの料理人を連れてらして、いつも教えているようです。頑張れ!女の子!とワタクシも頑張ろうと思うのです。

「そのカツオ、いいねぇ。」と重よしさんも言っていたカツオちゃんをゲット。

今年はカツオちゃん、当たり年だと個人的には思っています。去年は初ガツオも戻りガツオのように脂がのりまくっていたけど、今年のは、すっきりしているけれど旨みがのってるわね。秋じゃないんだから、こうじゃないとね。

ああ、ほんとうおいしそう。きめの細かさとしっとり感。落ち着い赤い色。

ちょっと今夜食べちゃおうかな。

 

 

夕方、もう、お会いできないかもと思っていた富久のおとうさんから電話をいただきました。

声に張りがあって、かなりお元気そう!ほんとうにうれしい!

「また、新宿で飲みましょう!お誘いします。」

そしてその時、たまたまだけどカール・エンゲルのシューベルト90番がかかってて、もう、泣きそうになっちゃったよ。泣いたら吉川さんはすぐにオオサンショウウオになってしまうので泣いたらいけません!

なんていい日だ。

去年ウィーンでスコダの90番をアンコールで聞いた時を思い出しちゃった。

スコダもすごいおじいちゃんだけど、富久のおとうさん、最強説だ。

また遊んでください。

「おとうさん、そのシャツかわいいですね!」って言ったら

「アニエス・ベー‼」ってされた。ムカツクー!(笑)そんなの惚れちゃうでしょ~!