世田谷区・千歳烏山のイタリアン「のんとろっぽ」からお知らせ

のんとろっぽ20周年パーティー無事終了いたしました!

3日日曜日、のんとろっぽ20周年パーティー無事終了しました!

沢山の方々に来ていただいてありがとうございました。

始まりから押していたので心配でしたが、なんとかほぼ時間通りに進み無事に終わりました。

のんとろっぽも20周年ともなるとのんとろっぽと同い年のおこさまは成人なさるという、ずっと大人の私としてはおそろしく時間が経つのが早かったように思います。

 

会の受け付けはのんとろっぽと同い年のお嬢さん方に振袖(!!)でしていただいて非常にはなやかで若々しい雰囲気でうれしく思いました。最初に来た時、小学生や中学生だったのにどんどん大人ツポクなって(ほろり)。。。

ちびっ子たちの紹介が出来たのもよかったです。第2世代、第3世代ですね。ありがとうございます。そのあとは縦横無尽に走り回っていたなぁ(笑)。連れてきた頂いたパパさん、ママさんたちには感謝感謝です。ありがとうございました。

だんだんみんなで歳を一緒に取ってきたので(汗)ちびっ子を見るとそれだけでありがたい気がします。

 

余興でブラインドテイスティングしたのですが、いやぁかなり難しかったですね。時間がなさすぎる=!

男性陣が外しまくっていたのが印象的(笑)でした。真面目になりすぎるとコメントが迷子になりやすいですもんね。

 

空手の余興をしていただいたのは本当に盛り上がってよかったデス。

「弱」木や「短」木を割って頂いて(っていうか、短気の話は私の事かと思った爆)、会がしまってさすが!という感じでした。

 

同じ千歳烏山の焼き菓子店ル・プチのマコちゃんにもきてもらって、ちびっ子いるのにありがとう!ほんとうは飴の勉強したくて相談したかったんだけど全然できなかったからまた今度だな。

 

最後塩田から話を振られたときはちょっと泣きそうになっちゃった。歳とったなぁ。

ロビュションに勤めていたシェフの話を思い出しました。トリュフやフォアグラ他、高級食材をたくさん扱うということ。これは経験の量でしかわからないことがある、と。

色々と新しい料理も、いろんなイベントも、トリュフも、みなさまが飽きずに通っていただいているおかげで、こんな小さな店なのに、たくさんの経験をさせていただいて本当に感謝しています。

30年に向けて、これからも精進いたしますのでよろしくお願いいたします。

調子こいてヤフオクで買っちゃった着物(笑)。

いい年なのに文庫にしてもらった(笑)。

寝不足で顔むくんでるな~。。。。

ちょっと痩せよ・・・。

 

 

 

のんとろっぽ前、絶賛工事中です(涙)

千歳烏山,水道管取り換え工事、色々なところでやっていますね。

時々におっていたのでげんなりしてたし、最近の豪雨では一時間当たりの降水量がとても多いので下水が処理しきれない心配があります。工事はライフラインの大切なことです。

・・・・・。

ですが、今日から絶賛のんとろっぽ前、工事中です(涙)。

時々、警備員の方がのんとろっぽの入り口に陣取って「止まらないでください!」って赤い棒を振り回しているのはちょっちゅやめてほしい・・・・。そこの場所でやるのは辞めて~(号泣)

今日は一応6時ごろには終わると言っていたけれど現在17時20分。絶対おわらないでしょ。いや、しょうがないんだけれどね。

しい

 

10月後半は夜のんとろっぽ前工事が決まっています。。。働いてらっしゃるかたには少し涼しくなって良かったな、と思うんですが早く終わってほしいな~。

のんとろっぽは営業しています。。。

みなさま、のんとろっぽ休みじゃないからね~!

珍しいキャベツまきのやさし~チーズも仕入れました!お待ちしております!

桜の香り

桜の香り

初めて千鳥ヶ淵に行ったのは10何年も前、赤坂のレストランからの帰り、どうしても見せたいと言われ、タクシーを飛ばしていったのが最初でした。

「もう、ライトアップ終わりますよー!」と警備員が叫んでいます。

慌てて桜並木へと走り、ほろ酔いの中、真っ暗な千鳥ヶ淵、白く浮かび上がった夜桜は豪奢でもあり、朧のようでもあり、そして桜の甘い匂い中をゆらゆらと歩くのは大変いい心持ちでした。桜はなぜか過去の感情がよみがえってきて心にとどまり、懐かしいような、少しさみしいような気持ちになります。

あれから何年も経って、だんだん桜の樹も衰えてきたのでしょうか、花を付けない枝も目立ち、うっすらと立ち込めていた桜の香りは今年は感じられず残念に思いました。

 

千歳烏山6番街の2階のちいさなレストラン、「のんとろっぽ」で一人の女性がいつものようにコースを食べ終え、扉を開けようとした時、下から少し酔った老夫婦の声が聞こえてきました。彼女は扉を開けてその老夫婦が階段を上がりきるのを待っていました。

「綺麗だったけれど結構さむかったわね~、・・・あら、うるさかったかしら?」

「そんなことありません・・。ちょうど帰るところでしたので・・・・、それでは塩田さん、今日もごちそうさまでした。」

「ありがとうございます。」

 

「こんばんは。いらっしゃいませ。お花見の帰りですか?」

「そうなのよ、途中から寒くなったからワイン飲みたくなったの。」

「ちょっと飲むだけでもいいかな?」

「もちろんでございます。」

 

「・・・それではご主人様にはサンテミリオンの飲み頃を。奥様にはトゥーレーヌのソーヴィニヨンブランを。」

お二人はフランスをたくさん旅行した話をしてくださいました。

楽しい思い出や、おいしかったお話などをされて奥様はきゃっきゃと少女のように話されました。

「そうだ、ここはヤギのチーズはあるのかい?」

この時期ご用意している自家製の桜の葉を巻いたヤギのチーズをお出ししました。

「私ヤギなんか食べられないわ。」

「そうだった?」

ご主人が一口食べました。

「桜の香りですごく食べやすいよ、食べてごらん。」

「本当、食べやすいわ。」

もう一口召し上がって、ワインももう一口。

 

「ああ、桜の香りとチーズと、このワインによく合っておいしいわ。」

「・・・それにしても私たち、あれからだいぶ年を取っちゃったわね。またフランスへ行けるかしら?」

「いつだって行けるじゃないか。・・また、行こう。」

 

 

 

【トゥーレーヌ/ソーヴィニョン・ブラン】