世田谷区・千歳烏山のイタリアン「のんとろっぽ」からお知らせ

腹の黒い春告げ魚

この時期おいしい「腹黒いあいつ」、ご存知?

そうです。サヨリです。私の中で春告げ魚の一つなんですが、クリっとした目と鍛え上げられた鍛え上げられた?

細マッチョなのに腹ン中は真っ黒!なんですよ~!悪いやつめ!

でも身はうまさがありつつもさっぱり。シュッとした味わいとその四角い身体、美しい白い身が大好きです。

全身写真撮ったと思ったのに撮れてなかった(涙)。細長くて感じも細魚とか針魚とか書きます。大きい子は身体が四角くて棒のようなので門を閉める「かんぬき」とも(閂←こういう漢字かきます。時代劇とか思い出して~)言います。

フリー素材から写真拝借。あんなに皿に美しく並べたのに・・・・なんで撮ってないんだ。もう捌いちゃったよ。

ウドとグリーンソースでカルパッチョに。もしくはカツレツもお気に入りです♡食べてね♡

あとおすすめは金沢かぶ。水分たっぷりでもちろん生食もおいしいけれどこれを塩釜でじっくり焼いて召し上がれ!(これも写真ない・・・・・。次回撮ります涙)

びっくりすること間違いなし!のおいしさです。私の尊敬するアラン・パッサールの定番料理です。蕪の部位によって味が違うのも特徴的。蕪のすべてを感じられる料理です。食べてね♡

 

あとはデザート。あんぽ柿にゴルゴンゾーラとローストしたクルミを巻いたデザート。

チーズの代わりにたべても、食後酒にもワインにも合います♡

柔らかさとあまじょっぱさがたまらんです。食べてね♡

さーむーいー!こういう時は煮込みとワインでしょ。

みなさまも忘年会でお忙しいのでは?ありませんか?

昨日くらいから急激に冬らしくなりましたね。今日からダウン着ています。着物用のコートも出しました。

うちの近所ではまちがって20度越えの秋の時分に生まれてきた小鳥ちゃんたち(セキレイやヒヨドリなど)がちいさくふっくらした姿でその辺にいるのを見ると冬が越せるか心配になってしまいます。。。

みなさまも忘年会に寒さに体調管理にお気をつけてくださいね。

のでので、今日は鴨のロールキャベツと牛ほほの煮込みを仕込んでおりまする。あったかい煮込みがおいしい季節です。

 

牛ほほの煮込みにぴったりののんとろっぽで人気のワインをご紹介します。

Canace カナーチェ

Cantina Diomede カンティーナ・ディオメーデ

イタリア/プーリア

Nero di troiaネーロ・ディ・トロイア

イタリアのかかと当たりプーリアのワインでnero di troiaネーロ・ディ・トロイアというブドウを使っています。

太陽を一身に浴びたブドウを使った味わいは濃厚、濃い果実。特徴的な東洋系スパイス(クローブ。シナモン、八角、胡椒)の香り。そして果実と皮や種のエキスからくる果実味の甘さと苦みビターチョコとエスプレッソ。濃厚なのにタンニンは強くなくのど越しは重くないという大変人気のワインです。

 

これに合わせてレシピを作ったのがのんとろっぽで今お出ししている牛ほほの煮込みデス。

牛ほほをしっかり焼いた後、シンプルに玉ねぎとスペック(イタリアの加熱ハム。今回は燻製がかかっているものを使用。→エスプレッソやチョコレートの香りに合わせるため)を炒めてたっぷりの赤ワインのみで煮込みます。使用するスパイスもローリエの他には前出↑↑のクローブ、シナモン、八角、胡椒。それに加えてほんの少しカルダモン。

見た目は普通の牛ほほ煮込みです。が、自分で言うのもなんですが本当にカナーチェの香り!マリアージュについてはみなさまびっくりするほどピタッととおっしゃいます。ぜひぜひお試しあれ。

おうちに帰る前にのんとろっぽで煮込みとワインで一息、いかがかしらん。

 

~のんとろっぽからのお願い~

のんとろっぽのクリスマス、ご予約徐々に頂戴いたしております。近年、「○○日空いているかしら?」とお問い合わせをいただいた後、「また後日連絡します」とおっしゃって下さったお客様が予約したものと誤解なさって当日いらっしゃるケースが大変増えております。もちろん席が空いていれば、いつでもご案内したいのですがクリスマス、また年末は混みあっておりますのでどうにもならないことも少なくありません。ぜひお気をつけてくださいね。クリスマスメニューはこちら→クリスマスメニュー

☆クリスマスの予約状況☆12月11日(火)現在

22日(土)残りわずか

23日(日)△

24日(月祝日)〇

来週23日火曜日より「アルプスの麓ヴァッレ・ダオスタ」

いよいよ来週火曜日より「アルプスの麓ヴァッレ・ダオスタ」です!

どんな料理!?どんな地方!?ってなっているかと思います。

イタリアの端っこ、フランスとスイスとイタリアの狭間の地域です。

山スキーがお好きなかたにはお判りでしょうが、モンブランの近く、ツェルマットやシャモニー(ここは昔ギィ・マルタンがいたところ、そしてムートン・ロートシルトの絵を描いたバテュルスの家もあった気がする)のイタリア側デス。

なので冬は長くこんな感じ!

たいへ~ん!!なので当然お肉主体。そして乳製品。濃厚で体の温まるような料理が多いです。

野菜も少なく、栗やじゃが芋のように保存がきくとうもろこし粉を練ったポレンタ、チーズをつかった料理が多いのが特徴です。またスイスやフランスの影響も受けた料理や特産品のリンゴのお酒、シードルも有名です。

今回お出しする料理を少しご紹介。

まずはラルド‼パンチェッタのように塩漬けして干したサラミの一つです。こんな風に栗の蜜煮と一緒に食べるそう。

のんとろっぽでは馬(寒いところなので馬やシカ、カモシカもよく食べます)の生ハムとマロンサカイ(のんとろっぽお気に入りの有機栗農家)の栗の蜜煮を一緒に盛り合わせます!

 

おいしそ~!!

それからフォンドゥータ!これは外せません!イタリア版チーズフォンデュです!

卵を入れてコクだしして、ブリオッシュ(フランスのバター多めのパン)で食べるのがヴァッレ・ダオスタ流。スイスの食べ物チーズフォンデュのイタリア版にブリオッシュ。国が混じってる感がありますね。

ちなみにスイスはエメンタールチーズやグリュイエールチーズで作りますがヴァッレ・ダオスタはフォンティーナと呼ばれるチーズです。

あとは肉の煮込みとポレンタ!

おっとじかんが!

アラカルトでも大丈夫なのでご予約なしでも大丈夫です!お待ちしております☆

ニワムシクイっていう鳥の名前のイワシ料理

ここのところイワシが好調です♡

最近は大きくて皮をむいたら脂で真っ白なイワシ君が流行っているそうだけれど(見た目が派手だから)ちょっと味がぼやけるというか、おおざっぱなのよね。

だから本当は小さくてプリッとした子が香りも旨みも素晴らしいのよね。魚へんに弱いってイワシは書くけど目がランランとしている子は弱ってぐねぐねしたりしません。

かわいいでしょ?ヒラメもタイも高級魚もおいしいけどこういうのも本当、みんなに愛されてほしい魚の一つ。味わいは負けていません!(重よしさんだって結構使ってる)

子供のころから酢じめも目刺も、塩焼きも煮つけも大好き♡何してもおいしいよね。(ちなみに30年くらい前までは脂びっしりの20㎝越えの大きい子なんてあんまり見なかったけどなぁ)

さてさて、おいしいイワシは日本だけじゃなくてイタリアでも愛されています。

今日はシチリア料理に。イワシのベッカフィーコ。ベッカフィーコは鳥の名前です。(日本名はニワムシクイ名前可愛くない(笑))↓ イワシでパン粉を巻いてオーブンで焼いた料理です。

このしっぽがイワシの背びれを巻いたところと似ているのよね。

パン粉も(もちろんのんとろっぽのパン粉はうちで焼いたパンから作ってますよ~)シチリアでは乾煎りして香りをだして(金色にはしない、と注意書きあり)シチリアらしい松の実と干しブドウを入れて作ります。

この乾煎りしたパン粉をシチリアでは「モナコの法衣」と呼ぶらしい。なぜ。。

松の実とブドウが落ち着いた香ばしい「モナコの法衣」と相まって素晴らしい香りです。地味だけどこういう仕事も大切よね。

レモンをぎゅっと絞ってオリーブオイルをかけてオーブンへ!

召し上がれ~!

小茄子ちゃんと小夏ちゃん、茄子のキャビアとキャビア

茄子が好きです(告白)。

しかも茄子らしい茄子が好きです。香りも味もしっかり「茄子」なのがすきです。

小茄子ちゃん。↓↓

小茄子ちゃんの形を生かしたいとも思ったんだけど今日は茄子のキャビア風という最も好きな料理にします。

焼き茄子にしてからオリーブオイルと合わせます。

接写してるからキャビアっぽいのが見えるかな?

そしてこの茄子のキャビアにキャビア(本物)を合わせて(笑)

サワークリームとそば粉のブリニで食べます。

小茄子ちゃんにあわせて小夏ちゃん(ニューサマーオレンジ)のコンフィをサワークリームに少し入れて。

小茄子ちゃんと小夏ちゃん、茄子のキャビアとキャビア(笑)の料理です。

食べてね♡

 

今日は午後の雨がすごかったから帰り、ペルセウス流星群は無理かな~