世田谷区・千歳烏山のイタリアン「のんとろっぽ」からお知らせ

イタリア料理のおすすめ動画ミンモ・コルチョーネ

みなさま、こにゃにゃちは。今日も安定のお暑う御座いマス。ですね。

早い方はもう夏休みに入られました?のんとろっぽのお盆は恒例のバール営業です。今年のテーマはナポリ祭りでございます。14日(水)からですよー。

今日は料理教室でもオススメしているナポリのおじいちゃんの料理動画をご紹介します。

おじいちゃんはmimmo corcioneミンモ・コルチョーネさんです。

https://www.youtube.com/user/mimmocorcione/about

「ぼくのお気に入りのレシピ集」です。

お料理好きな方はきっとイタリア語わからなくても、このyoutubeyoutubeをみれば、トマトはこのくらいとか、これはモッツァレラね、とかわかると思います。

左上のちいさな丸のところにミンモ。↓

この動画は典型的なナポリのトマトのリングイネ(平べったいスパゲッティ)です。ナポリでは昔からこのようにトマトを房付きでキッチンに干していました。そして必要な分だけ取って使います。乾燥して地割れするくたいの土地で育てられた子のトマトは日本の丸トマトに比べるとはるかに水分が少なく干すことでトマトがすこ~しずつ濃縮されていっておいしくなります。

もう一つ利点が。蚊よけ、虫よけです。トマトの枝やへたに虫よけ成分があるとかないとか。

ざっくり材料(2人分)動画を見ればわかると思いますが・・・。

リングイネ 150g グラニャーノ産を強調(笑)ナポリの粉の一大産地ですからね。

フレッシュのバジリコ ちょっと

ニンニク2かけ

トマト 12個を半分に切ります。日本で言うとミディトマトくらいのサイズかな。

そして最高の(重要!)エクストラバージンオリーブオイル。

最初は干しているトマトの説明ですがすぐに始まります。作り方は動画を見てね。

↑の4分8秒くらいから自分のつくったパスタをミンモが自ら試食するんですが、食べる前から「とてもクリーミーだ!」「信じられないくらい素晴らしい香りがする!」と自分の料理を褒めたたえながらいただきます(笑)「うちのマンマの味がする。」「伝統的なすばらしい味だ。」「シンプルが最高。」「これこそが真のナポリの味だ」・・・と最後まで褒めちぎって幸せそうなのが大好きです♡

ちなみに撮影は奥様が手伝ったり(お疲れ様です!)、息子さんにも手伝ってもらったりしているようです。最新動画は夏のトマトの処理についてですがウクレレも弾いててなんて幸せそうなの!

動画をもう一つ。

↑↑この料理はナポリ料理の学部長とよばれたジャン・カローラ・フランチェスコーニの書いたla cucina napoletanaナポリ料理という本に219番目にのっているレシピです。

Bar non troppoでもお出しします!この料理は北イタリアではよく食べられるけれど南イタリアでは珍しいポレンタというとうもろこしの粉を使っているところが面白いです。そしてラード入りです。ここがナポリっぽい!

ラードはランプ用のオイルとしても庶民に長い間使われてきたもっとも生活に密着した油(です。オリーブオイルは高価すぎて貴族や司祭様とかしか使えませんでした。今ではナポリを代表するピッツァも最初はビアンカ(白)と呼ばれ、ピザ生地にラードと塩を振ったものでした。市場で働く人たちのストリートフード的なものだったようです。今でもラードはご家庭で料理に使うためにスーパーでマーガリンのように容器にはいって売られています。

とうもろこし粉は荒くて硬いのでガリガリに揚がります!胡椒とローズマリーの香りがビールにぴったり!南イタリアのビールと一緒にどうぞ!(ちなみにイタリア人はピッツァにはビール!が定番なので南イタリアは近年クラフトビール大流行りです。)

ところで・・・・・・・
ミンモおじいちゃんはうちのパパに似ています(爆)

イタリア人じゃん!っていわれそうですがうちのパパは顔が濃いです。

あとは尊敬するグアルティエロ・マルケージシェフにも似ています爆http://www.wakapedia.it/ja/gualtiero-marchesi/

日本人だと梅宮辰夫+黒沢敏夫+服部先生な感じです爆

ミンモが幸せそうだと私も幸せになります☆日本人なのになんだかちかしい感じがします。

ミンモおじいちゃん、ぜひ、見てくださいね。

旅するイタリア料理vol.2 カプリ島 ありがとうございました。前菜の巻

先週日曜日、のんとろっぽ日曜俱楽部

旅するイタリア料理vol.2 カプリ島

ありがとうございました。

よく飲みよく食べました!いらっしゃれなかった方も是非次回!

 

ご報告まで「旅するイタリア料理vol.2 カプリ島編」ご紹介します。

 

まずは乾杯。・・は、「カンパリ・シェケラート」!

「ビバ!イタリア!って感じでお洒落でしょ!?」というソムリエ塩田の意見でこうなりました。

カンパリは南イタリアではなくミラノのリキュールだってことは突っ込んじゃいけません(笑)!ミラノって書いてあるけど(笑)

プププ!なにはともあれ「サルーテ!」=イタリア語で乾杯の意

カンパリとレモン汁をシェイクしたカクテルなんですが生で呑むよりさっぱりふわっとします。私も結構好きでバーにいったらよく注文するカクテルのひとつです。

さて、今回のテーマ、カプリ島(とその周辺)のパン。パーネ・カフォーネ(pane cafone)。

カプリ島のあるカンパーニア州のナポリ地域。ここにはグラニャーノという一大パスタ産地もあり、粉文化が非常に昔から栄えています。その影響もあってか、南イタリアには時々見られるのですが、このパンにもセモリナ粉が使われています。パスタに使う小麦粉でしょ?って思った方正解です。

非常に硬くグルテンが強く出るタイプの小麦粉デス。もちろん、スパゲッティやマカロニ以外にも、お菓子やパンにも使われます。ちなみにイタリア語でパスタpastaは生地の事を指すので、お菓子の生地もパスタ、パンの生地もパスタ、マカロニの生地もパスタ、練ったものはなんでもパスタの事を指すのでイタリアに行ったときにはご注意ください☆

このパンはイーストを使うのではなく、前のパン、もしくはpasta madreパスタ・マードレ(お母さん生地)と呼ばれる発酵した生地をもとにして作ります。これに水と粉を足して温かいところに数時間置くと、ヨーグルトを牛乳でつないで増やしていくように、発酵した生地が増えます。これを2回繰り返す。(本チャンまで長い‥‥)そしてようやく本捏ねに入るわけです。そしてこのパン、生地にセモリナ粉が半分くらい入っているのでグルテンがむっちゃ強くて生地を練るのがほんとう、大変でした。重かった~!焼き上がりは満足ですが(笑)時間もかなりかかった(笑)

皮はバリっと固めでセモリナ粉なので身はすこし目が詰まった感じです。でも食べると重くはなく、粉のおいしさを存分に味わえるパンでした。

 

前菜はベタな感じで!

イタヤ貝の白ワイン蒸しと

レモンの「パン」のサラダ。今回はグレープフルーツの「パン」も使いました。むちゃくちゃさっぱり!(レモンのパンlimone di paneについてはこちら

それからカプリ島でもよく食べられる小魚のフリット。今回はかわいいヒメコダイちゃん。(ヒメコダイとイタヤ貝の可愛さについてはこちら

ほんと、日本のイタリアンでもっと使ったほうがいいと思うのよね、ヒメコダイ。フリットにぴったり!繊維が細かくてホクっとするのよ、そして軽い食感と品の良い旨みも大好き!(重よしさんも好きだって言ってたな。。。)

言われて

そしてご存知カプレーゼ。カプレーゼは「カプリ島の」という意味なので正式名称はInsalata capreseインサラータ・カプレーゼ。もちろん、水牛のモッツァレラでゴザイマス。

実はこのサラダ、新しい料理なんです。20世紀に入ってから、カプリ島の老舗5つ星ホテル、キジサーナで生まれたと言われています。1920年ごろ、詩人で政治的にも活動家だったフィリッポ・トンマーゾ・マリネッティのためにイタリア国旗を模して作られた、とか、1950年代にエジプト王ファロークの急な食事のために作られたとか諸説あります。

超!高級ホテルキジサーナ。https://www.quisisana.com/青い海と白いホテル、素敵すぎます(汗)泊まるのは高そうだからバーくらいは行ってみたいな~。

かな~り久しぶりにカプレーゼ食べましたが、やっぱりむちゃくちゃ美味しいですね。たまに普段のメニューでも出そうかしら。

次に続きまする~

カプリ島が舞台の映画イル・ポスティーノ

28日(日)はのんとろっぽ日曜俱楽部「旅するイタリア料理vol.2カプリ島」デス!

カプリ島の映画といえば、私の最も好きな映画のひとつ、「イル・ポスティーノ」を思い出します。

音楽もステキよね。何回みたかな。

 

お話は実在したチリの偉大な詩人、ネルーダがカプリ島に亡命してきたところから始まります。

漁師を継ぎたくなく、島から出ていきたかったマリオはなにかをもとめてネルーダに手紙を届ける郵便配達員(il postino イル・ポスティーノ)になります。

最初はネルーダに見向きもされなかったマリオですが、次第に詩の魅力に取りつかれ、そして居酒屋で働く美しいベアトリーチェのために一生懸命にネルーダに詩を教わり、なんとか自分の気持ちを伝えようとします。

詩を書くために美しいカプリの浜辺を歩き、悩み、やがてベアトリーチェに詩を送ります。

友人になったマリオとネルーダですが、ネルーダのもとに帰国のチャンスが巡ってきます。

ネルーダのいなくなったカプリでいろいろなことに巻き込まれていくマリオ。それでもその中でマリオは自分の詩はこのカプリ島だと発見するのです。

 

・・・と、ここまで書いたところですでに吉川さんはもう泣いています(爆)弱い。

その青い海と青い空、島の美しさとマリオの心の素直な美しさが一緒になってたまらん映画です。

 

設定はカプリ島ですが実際の撮影はプローチダ島でかなり行われたようです。

マリオの思い人、ベアトリーチェの働いていた居酒屋は今はLa Locanda del postinoラ・ロカンダ・デル・ポスティーノという名前で実際に営業しています(笑)商売上手(笑)

https://www.tripadvisor.it/Restaurant_Review-g187787-d1878358-Reviews-La_Locanda_del_Postino-Procida_Island_Province_of_Naples_Campania.html

カンパーニア州らしい揚げ物多め(笑)魚介のセモリナ粉フリットにイカ焼きにレモンのスパゲッティやトマトを使った料理が多いですね~!

これでさっぱりすっきりの白ワインのファランギーナ(ブドウの品種)や南イタリア特産品種のアリアニコの赤ワインでのんべんだらりとしたいな~。

ぜひぜひみなさま28日(日)はのんとろっぽ日曜俱楽部「旅するイタリア料理vol.2カプリ島」にいらっしゃってくださいね。

プローチダ島の料理も出します!

ご予約お待ちしております。

03-5313-3339

または「旅するイタリア料理vol.2カプリ島」のページからもご予約できます。

かわいい迷子くんと待ってましたサフォーク子羊

今日はひっさびさ!ちいさいイワシ君が買えました=!

大きい子は皮を剥いたときに脂が白くびっしり乗るからとお寿司屋さんで人気のようですが、個人的にはぜっっったいちいさいこのほうが身が締まって旨みもバランスも素晴らしいのでオススメです。

「のんとろっぽさんが絶対好きなヤツ、今日、ありますよ!」

ええ、ええ、よくわかっていらっしゃる。ありがとうございます、蔵立さん。しかもちょっと自分でも食べちゃいますよ!

こういう子(手のひらよりちいさいの♡)を買うと時々迷子を見つけます(笑)

わかるかな?真ん中の二人。

小アジくんとその下、イワシにしては身が薄くて顔がちいさいこの子、小肌君です。ちっさ!

このサイズは新子なので、尋常じゃない値段でお寿司屋さんように大概300gとかで売られていますね~。この間も500gで5000円とか見た。一体一貫いくらになるんだ!?恐ろしい。。。(でもお寿司食べに行ったら頼んじゃうけど爆)

この迷子たちは筋目にして吉川さんがおいしくいただくことにします。一口ずつですが(笑)

 

あとはですね、長年待っていた北海道産サフォーク種子羊の内臓!来ました!よかった~!

綺麗!におわない!やわらかい!デス

本来一頭もしくは半頭買いしないと手に入らないのですが(もちろんノントロッポさんは店がちいさいので無理)、不要の方が出たので分けていただきました!

今日はミノのサラダとレバーの粕漬、ハラミのグリルをご用意しています。むちゃくちゃ美味しいです。

 

あとはですね、しばらくぶりにまたビアンキ・マンジャーレを作りました。

「ビアンコ・マンジャーレ」じゃなくてビアンキ!マンジャーレです(笑)イタリア語でビアンコは白なんですが、白の複数形がビアンキなのです。だからつまり、アーモンドだけじゃなくてココナッツとラベンダーとコーヒーと牛乳と白い層になっています。層をつくるのは結構面倒なんだけれど(笑)おしゃれなデザートです。

ぜひぜひ。食べてね♡

今日の豊洲

きょうは豊洲、空いておりましたね~

魚も少なかったです~(涙)そうそう、豊洲で同じ千歳烏山のイタリアン「ゴン・ペスケ」さんにお会いしました。同じ時間帯になることが珍しいのでぼんやりっ子の私は相変わらず声かけられてビックリ。。。ほんとすみません。。。

今朝は豊洲に築地から越してこられた干物や練り物をあつかっていた仲卸さんが廃業された話を聞きました。せっかく豊洲に越してきたのにずっと低迷していたそうでうちはイタリア料理だからのんとろっぽで使うわけではありませんが豊洲に行く一人として本当に寂しいです。。。魚の消費量も、漁獲量も減り続けていますからね。。。。おでん種などで有名だった老舗「佃權」が閉めたのも記憶に新しいです。。。

 

さて、さて、今年は結構ウニの調子がいいので今日も買ってまいりました。ウニのカルボナーラにします!ドン!とのせますとも!

それから天然の琵琶湖稚鮎ですね~。こちらも今年調子いいです。

大きいサイズの子は解禁から1か月たったけどそろそろ良くなってきたかな~と感じです。値段も落ち着いてくれるといいけどまた今年も西日本の大雨・・・・。しくしくしております。

白桃もいいかんじですね。桃とペコリーノのカルパッチョやります。

それから佐藤錦も購入したので明日あたりからクラフティにしましょう。

お肉は個人的にも好きな料理で「ピエモンテ風子豚」という名前の豚さん料理です。

中にフェンネルとかレモンとかレバーとかを詰めたとてもおいしい料理なんです。まるでピエモンテ人がつくった「子豚ちゃん料理のようにすごくおいしい!」というプロヴァンス人が言ったからその名がついたようです。直訳するとヘンテコ料理名ですね~。

ではでは食べてね~♡

 

ベルターニ アマローネ・クラシコとフードペアリング

「’09はこの10年の間でもっともすぐれた出来だ。」

長い熟成を経て蔵出しされるアマローネ。ベルターニのエノロゴ、つまり醸造責任者クリスティアン・リドルフィは2009年のこのアマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラをこう評します。

ベルターニはヴァルポリチェッラ種のブドウを自然環境のもと陰干しに4か月、そして通常2年の樽熟でアマローネを法的に名乗れるのにも関わらずこの2009年は7年も大樽で熟成、さらに瓶内での熟成を1年かけて作られました。

丁寧に扱われ選別されたヴァルポリチェッラは凝縮し、20年、30年と長期熟成に耐えられるワインとなるのです。

そんなプレミアムワインをフードペアリングとともにどうぞ。

 

今回のフードペアリングは3種類。

左から

パルミジャーノレッジャーノと馬肉のタルタル

穴子の燻製 トレビスのリゾット

黒豆とチョコレートのトルタ

エキスの濃いアマローネに合わせて旨みの濃い料理をご用意しています。

一口ごとにいろいろな香り、風味がアマローネの味わいを楽しめます。

贅沢な一杯をどうぞ。

プレミアムワイン ベルターニ アマローネ・クラシコ2009  グラス + 3種のフードペアリング

¥5000