世田谷区・千歳烏山のイタリアン「のんとろっぽ」からお知らせ

2019年7月の営業のお知らせ

のんとろっぽ、7月の営業のお知らせです。

月曜定休

7月15日月曜祝日と翌火曜日16日は連休させていただきます。

28日日曜日はのんとろっぽ日曜俱楽部「旅するイタリア料理」カプリ編をいたします。

世界一美しい島(カプリ出身者談)、カプリ島をメインに、近隣のプローチダ島等の料理を映像を見ながら召し上がっていただきます。太陽と青い海、青い空!レモンやモッツァレラの産地で、魚介が豊富な島々の料理を堪能しましょう!

18時より会食になります。

詳細はまた追ってご連絡いたします。

ご予約お待ちしております。

遅くなりましたが5月の営業のお知らせです。

ゴールデンウイークはバルのんとろっぽ、本当にありがとうございました。

遅ればせながら(冷や汗)5月の営業のお知らせです。

月曜日定休

また、6月第一金曜日7日は千歳烏山商店会主催の

「ちとからまちバル」に参加いたします。

初夏の食材、涼やかなワインをご用意して

みなさまのお越しをお待ちしております

ゴールデンウイークはバルのんとろっぽ!ありがとうございました!

ゴールデンウイーク、バルのんとろっぽで「古くてあたらしい江戸東京」ありがとうございました。最初の二日はのんびりしておりましたが、後半4日土曜日と5日日曜日はたくさんの方に来ていただきました。お断りしてしまった方すみませんでした。なんでかタイミングってばらけないのよね。。。来ていただいたのに申し訳ないです。

 

今回のバール、個人的には江戸料理、楽しかった~!いつもよりもお客様も楽しんでいらっしゃるように思いました。入り口で結構いろんな方がメニュー見てたよ!っておっしゃっていたので、また次回も・・・とも思っています。

東京の地酒もどれも昔かたぎのきちんとした日本酒らしい日本酒で、米の旨みとドンと構えた力のある味わい。そしてバランスが非常に良いのが特徴かと思います。日本酒飲んでる!感がしっかりあって、食事にぴったり!個人的にはどこもほんとにおいしかったです。

お出ししていた日本酒はこちらからご確認いただけます→

ゴールデンウイークはバルのんとろっぽで東京の9酒蔵制覇!

特に国府鶴は府中のほんとにちいさな酒蔵で、近所だし!また買いに行って応援したいと思っています。

唯一雰囲気がちょっと違うのかな~と思ったのは東京港酒造の「麻布の酒」ですね。若い人に好かれそうな味です。(←おじさん発言ですね(笑))軽くてフルーティー。飲みやすいのかな~。日本酒=おじさん臭い・・・という嫌なイメージを持っている方にはいちばんワインやジュースに近いかも。この辺からはじめていくのもよろしかと思います。

さてさて、江戸料理はシンプルさが際立っていて、洒落が効いてるのが、やはり気に入っています。

いくつか写真を撮って頂いたのでぜひ!

今回は折敷をひいてみました!なぜか陣地が決まると安心する気がするのは私だけかしら・・・。いつもペタンクの時などに使っているのもです。江戸時代はテーブルがほとんどなかったので居酒屋さんなんかは腰かけているとなりに折敷をひいてその上にいろいろのせて食べていました。

右はりんごと山椒のなます。

膾なますというと大根と人参の紅白なますを思い浮かべるとおもいますが、もともと膾は塩辛のようなものでした。すごく昔は料理は素焼きされたものや、煮ただけのものが並び、塩、膾(塩辛的なもの)、酢、味噌などが小皿にあって、自分で料理に調味して食べていました。(←神饌や貴族がメインの話ですが)それがだんだん塩辛がなれずしに発展していって、そこから今風の寿司へ。膾はいまでいうとサラダかなにかさっぱりしたものへと変化していきました。人参のラペのサラダと似ていると思いませんか?

何年か前、鹿だったかイノシシだったか忘れちゃったけど、肉料理のつけあわせにリンゴに(梨だったかな?)山椒を合わせるのを思いついて調子こいて「自分で言うのもなんだけどオサレじゃない~?」なんて思っていたら、直後に読んだ江戸料理の本に「リンゴと山椒のなます」を発見し、ああ~もう何百年も前からあったんじゃん・・・と調子こいたことを反省した日を思い出します。。。。反省。勉強不足ですね。

ちなみにごくごくさっぱりしてじーんと山椒がしびれるので口の中がさっぱりします。もちろん、粉山椒でもつくれます。

左は私の料理。地鶏のレバームースに「ガリ」を合わせています。新ショウガをつかってのんとろっぽで漬けていますが、ただし赤ワインビネガーと蜂蜜で♡レバームースの濃厚で甘やかな感じにしゃっきりしたガリがおいしいです。

写真だと違いが判りづらいけどこちらはホワイトアスパラの金麩羅。衣に卵黄を使っています。

こっちは芝エビの銀ぷら。衣は卵白を使用。こういう洒落も大好き(笑)

こちらは「ウナギもどき」という精進、つまり豆腐料理です。

海苔を皮に見立てて豆腐を揚げてから蒲焼にして粉山椒で食べる、というものです。おいしい。

そして太刀魚の巻繊。けんちん、と読みます。普茶料理や卓袱料理と言われる中国からきた精進料理がもとになっています。巻繊の巻はそのまま、巻くということ。繊は今でいう千切りの事です。もともとは野菜を千に切ったものを湯葉などに巻いた料理だったのが、魚料理にも応用されたわけです。

今回作った江戸料理の中で一番おいしかったな~。結構自分でもびっくりしました。

ちないに蒸してから揚げてあります。

今回は〆に「焼きにぎり湯漬け」。

「湯漬け」は本来携帯食でした。時代劇とかお好きな方は知ってらっしゃるんじゃないかしら。おにぎりを焼いて乾燥気味にして、保存してもって歩けるように戦国時代でも非常に重宝された食事の一つです。「湯」または水につけてかたいおにぎりを戻して食べる、という具合でした。

これを温かいうちに、出汁をかけて、というのが「焼きにぎり湯漬け」です。江戸時代らしく、香りのものは白コショウで!

ん~楽しかったなぁ~!夏もこの路線で行きたいのだけれどいかがかしら?

また夏、かなぁ~

ゴールデンウイークはバルのんとろっぽで!江戸料理ちょっちゅ解説

バール営業中ほぼほぼ写真撮れてないです涙

とりあえず今日のメニュー

いろいろと謎のメニューがあるでしょうが楽しみにいらっしゃってください!

ベタなところだと昔は肉を堂々と食べられなかったので

イノシシ→牡丹 または 山鯨

鹿→紅葉

馬→桜・・・・・なんて言い換えて食べていました。色気ある例えですよね。

金婦羅、銀婦羅っていうのは天ぷらの事なんですけど、卵黄を使った生地なのか、卵白をつかった生地なのかの違いを洒落て言っています。これもステキ。

あとは今はねぎまって言ったら焼き鳥の正肉と葱のことですけどもともとはねぎまのマは鮪のマでした。さっぱりしたものが粋でおいしいとされていたのでマグロのトロ部分はほぼ捨てられていたんですね。でもそれを火を入れて小鍋で出したのが始まりです。今日は贅沢してマグロの脳天部分を使用。あぶらがのってて筋状になっているので火を入れても柔らかいのが特徴。おいしいです。個人的に結構好きで居酒屋さんへいけばかなりの確率で注文する一品です。

それからさっぱりで江戸の人の憧れのひとつ、カツオ。みんな無理して買っていました(笑)。今回は小川たたきにしてわがらしか割り胡椒で刺身で食べてください。なにが小川かっていうとカツオを叩いた後、薄く延ばして湯をかけて、つまり、湯霜にします。それをバチ状に切って刺身にします。さっぱりしておいしいです。

江戸時代はカツオは辛子か胡椒がお決まりでしたね~。樋口一葉もカツオに胡椒を合わせるのが好きだった気がする。。。

↑↑中は生です☆

茄子のシギ焼き。

本とはヘタを細く延ばしたままだとシギのくちばしに見えるんだけどね。間違って食べると固いのでとっていますがかなり似ています。あぶらで焼いた後、味噌を塗って再び焼きます。

ベタですがおいしいです。

蛤独活のもとの料理は池波正太郎の本に出てた・・・・・何に出てたんだっけ?剣客商売か鬼平犯科帳か、忘れちゃったけど「浅利大根」です。あさりの口が空いたところに千にきった大根を入れてさっと煮るという料理でした。それを重よしさんが「ハマグリ大根」にしたてて、その本を読んだ塩田がまかないで「ハマグリ独活」に仕立てました。ウドの香りとハマグリの甘さがむちゃくちゃ美味しいです。ぜひ食べてね。

おおっと時間がないのでではではまた。

バールのんとろっぽでお待ちしておりまする。

ゴールデンウイークはバルのんとろっぽで東京の9酒蔵制覇!

ゴールデンウイークはバルのんとろっぽで東京の全9酒蔵を制覇!

5月2日(木)~5月5日(日)まで!

今回のテーマ「古くてあたらしい江戸東京」に合わせて東京の酒蔵全9蔵から日本酒もそろえました!

(結構減っちゃってさみしいですが応援していきましょう!)

 

かっこいー!(私が端から端まで飲みたいわー!)

全銘柄をそろえるのはさすがに無理なので各酒蔵から1アイテイムずつ用意しました。

左から

石川酒造(福生市) 多満自慢 淡麗吟醸

東京港酒造(芝)東京「麻布の酒」 純米吟醸

野崎酒造(あきる野市あきる野市)  喜正 純米酒

中村酒造場(あきる野市) 千代鶴 純米奥多摩

小澤酒造株式会社(青梅市) 澤乃井 純米大辛口

野口酒造(府中市) 国府鶴 清酒

田村酒造場(福生市) 嘉泉 特別本醸造まぼろしの酒

豊島屋酒造(東村山氏) 金婚 特別純米酒

小澤酒造場(八王子市) 桑の都 純米八王子城

デス‼

ぜひぜひ料理に合わせてこちらも楽しんでくださいね!

 

あ~コンプリートしたい・・・・。

 

ゴールデンウイークはバルのんとろっぽで江戸東京料理

日月と夏日!?な感じでびっくりです。つまり・・・・だんだんとゴールデンウイークが近づいてまいりましたね!

昨日も豊洲でバール営業の相談をしてまいりました。(朝は16度くらいなのでペラ一枚だと寒いです)

もう一度また、江戸料理の勉強をしています。私にとっては父が上野の出身なので味の記憶が東京の味です。

そしてなが~いゴールデンウイークにわざわざ東京に残ってのんとろっぽに来てくださる方のためにも、バール営業はせっかくなので江戸東京を満喫していただこうと思います。(まぁ、都内、ゴールデンウイーク中、江戸東京イベントが多いからそれにちょっとのっかろうかな~なんて思ったりもしています(笑))

 

結構な量の江戸料理本を持っています。ちなみにこれは一部。

この中でも一番上にある「江戸流行 料理通」は日本で出版されたもっとも古い料理本の一つです。なぜなら「包丁式」などを行う家系などは口伝で伝えてきたため一般向けになかなか出版されませんでした。

酒井抱一やお忍びで将軍なども訪れたという伝説の料亭、八百善。もっとも流行っていた時に出版され、この本を機にこの後「豆腐百珍」や「素人包丁」などが出版され、料理本が大流行します。

ちなみにもともと¥1000くらいの本ですが買ったときは¥9000くらい!しました。この手の本は再販されないから探したときには大概高額(涙)

3~4回読んでいますが初めて読んだときはほんとに何のことを言っているのかわからなくて難しかった=!例えば今なら「千切り」と書くけれど昔は「繊切り」だったり、「桐和え」ってなによ?と思ったけれど「切り和え」の事を指していたりと言葉遊び部分も多くて分からなかった。。。。。けれど今回は案外すんなり読めて、人間はやっぱり(ほかの本とかで)勉強したら慣れていくものだなぁと妙に思いました。

ちなみにこの本の現代語訳はなんと平野雅章!魯山人の最後の弟子とも言われた、日本人初めてのミシュラン調査員(もちろん日本版とかない、ずーっと昔の話)だった人です!昨日まで気づかずに読んでた‥‥。やはりすごい人だ、平野雅章。。ちなみに学生時代に魯山人に弟子入りしたとか。もうすごすぎてわけわかめ。。

 

 

江戸料理は賄いなどではよく作っています。シンプルでおしゃれなところが本当にお気に入りです。この一つの皿の中の材料の組み合わせのシンプルさや「もどき」ものなど洒落が効いているところが私にぴったり。

バール営業までに少しご紹介できるといいなぁ。

ゴールデンウイーク、お待ちしております♡