さよなら築地 蔵立さん編

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とうとう築地市場終わりましたね。さすがに混んでいたようでお忙しいでしょうからご迷惑になりたくないので最終日私は築地にはいきませんでした。もし、行ってても泣いちゃってほんとう邪魔でしょうから。

豊洲へ引っ越しのためにたとえば豆腐屋さんとか、それから大卸やそれに関連する業者さんがすでに従業員を引っ越しに当ててたり、荷物を減らすために仕入れそのものをやめたりしているところもあって、泣きそうなくらい魚は種類もなければ、値段も見たことのない金額まであがっていました。

大力の社長はお店を営業する大切なお客様がいるからぎりぎりまで頑張るとおっしゃっていたけれどお電話で話した感じではほんとうに魚がなくて大変そうでした。

つま敬も前注文だけにしてなんとか荷を押さえる、という感じでした。

 

今回引っ越す魚の仲卸さんのひとつ、蔵立さんはのんとろっぽのとなりにあった三栄ショッピングセンターに入っていた老舗の魚屋、魚卯さんもつかってらした仲卸さんです。

築地で魚卯さんの旦那にもよくお会いしました。魚卯さんには「のんちゃん」と呼ばれていました。のんとろっぽの「のんちゃん」ね(笑)

急遽魚が足りない時も、賄いや普段の食事の魚はほとんど魚卯さんで購入していました。結構千歳烏山の居酒屋さんや飲食店の方も購入してらした。

さつま揚げや干物もおいしかったです。すごくイケメンで達筆のおじいちゃまもかっこよかったし、だんなも痩せててスマートな方でした。「のんちゃん」担当ツネちゃんもいつもいっぱい引き受けすぎてパニックになって何頼まれたんだか、誰だったかわかんなくなって「つね=====!!!こら===!」って怒られてていい味出してました。魚卯さんの看板にも「蔵立」さんの名がありました。懐かしい。

そんなで通い始めた蔵立さんですが三鷹の寿司金さんにも蔵立さんでお会いします。前の私の担当は「よっちゃん」という同い年の美人さんで二人でよく仕事の事とか、加齢の話とか(笑)してました。なかなか同い年くらいの女性っていないから、気持ちの励みになったなぁ。。

ちなみに今の担当はよ~く見ると、台に隠れてちょこっとだけ顔を出している彼です。わかりづらい・・・(笑)写真撮るっていったら恥ずかしがり屋なのかみんなどっかに隠れちゃって(爆)。

見えた?(笑)

新しい担当の彼は最初蔵立に入ってきた時大丈夫かなぁなんてちょっと心配したけれど(なぜなら若い子は本当にすぐ辞めるから涙)、今ではわたし、結構彼の事尊敬しています。

むちゃくちゃ勤勉!色々食べたり、教えてもらったりして成長すばらしい。もともとの彼の真面目な性格がよく出ていて、本当に魚に対して丁寧!ほんとに!

空気抜く時も、魚を包むときも、氷の重ね方も丁寧!愛を感じるね。

すっごく大切にしてくれる(魚をね)。ああ、私も最後まできちんと丁寧に使おうって彼を見ると毎度感じています。

いつもなかなかすぐ決められない私につきあってくれて、今日はこっちがオススメとか、こんなのどうですかとか、結局面倒見てもらってる・・・(苦笑)。

そういえば場内で(っていうか蔵立で貝何買おうか迷って突っ立って)痴漢にあった時も蔵立の皆さん「こら==!何やってんだお前===!」ってたくさんわらわら出てきて犯人はぴゅーっと逃げていきました。全く気付かなかったわたし(爆)。

痴漢じゃなくてスリに気を付けてはいたんだけど(築地場内みんな現金結構持ち歩いてるからスリ多い)痴漢は考えもしなかったからなぁ。大丈夫?って聞かれても財布はしっかり抱えて「何が?」とか答えてたぼんやりっ子な私。。ほんとうみなさんご心配おかけしてすみません・・・(汗)。

これからもよろしくお願いします。。。

蔵立さんの姉妹店が中央区の建てた場外と場内の狭間、波除神社の前、築地川のあったところに築地魚河岸ビルの小田原橋棟の中にあります。

9時から誰でも買い物できます。築地に観光へいかれるさいはぜひ!