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ヴァッソ・デヴェッツ Vasso devetzi

先日新しいレコードがかかっていました。

モーツァルトのピアノ協奏曲 no.20 K.466です。

すごくいい演奏でした。好きだ。

メロディア(ロシアのレコードレーベル)の共通ジャケット(内容はちがっても同じ絵面のジャケット)のブルートーチ(マークね!)です。

正直簡素なデザイン。昔の再生紙のようなあまり質の高くない紙質・・・。

そして演奏内容はレコードを見ないとわかりません。ま、ロシア語だから見てもわかんないんだけどね(笑)。もはやモーツァルトすら読めない(笑)。

どうやら前の持ち主の方もロシア語があまり得意でなかったらしく紙のケースに直接記入してある(笑)。ロシア盤あるあるですね。

指揮者はダヴィッド・オイストラフ。ここは読める。

パパ・オイストラフ。言わずと知れた名バイオリニストです。

オイストラフ先生が指揮するほどってことは当時認められていた人だという事はわかります。


超!高級バイオオリン(ストラディバリウス)にあご肉が乗っかてるのが個人的には気になるところですが(爆)演奏は素晴らしいです。

ではピアニストはだれなのか…。

最初の文字はQ(小文字)?小文字ならqlだ。大文字ならU?V?・・・その次はassoはわかります。

そして苗字。。dleの次はuかvでetzi…

なんで苗字最初小文字なんだと思いつつgoogle先生にあてずっぽうでqasso dlezetziと入れたらVasso devetziが出てきました。ヨカッタ。苗字の最初のDの上が離れすぎだよ!

ま、何でもいいのですが彼女を知らなかったのでGoogle先生ありがとう。

ギリシャ生まれで60年代ロシアで活躍。マリアカラスやロストロポーヴィチと仲良しだったそう。

そしてyoutube発見!↓↓


こういう演奏好きだ!いいなぁ、ハイドン。偉そうなハイドンは好きじゃないんだ。

これはきれいだな~丁寧なんだけど軽やかで素直で粒がそろっていて美しい。ピアノがしっかり鳴ってる!聴いててたのしい!音符が見えるようだわ~(イメージ)。

今度はデヴェッツのハイドン見つけたら買わなきゃ!

のんとろっぽ今日からおやすみです!

今度の木曜日20日からまた営業しまーす!

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