先週、東京美術俱楽部の正札会、行って参りましたよ~。雨降ってて本当寒かった。。。。。
今回の戦利品は明の祥瑞です! かっちょええ!
器好きになり始めてから祥瑞の高名ばかりは美術館で見たり、もちろん美術俱楽部でも見たけど当然高額で買えやしないものだと思っていましたが、買っちゃいました~。
何百年もの時を経てのんとろっぽにいらっしゃいました。。。こんな古いものを買う日が来るなんて思わなかったよ。。時代的にほんとう、ワタクシ大ファンの小堀遠州(遠州好みが好きなの)の出てくる漫画「へうげもの」の時代感あるよ・・・。
牡丹柄ですね~。正直言われるまで牡丹柄って気づかなかったけど・・・(冷や汗)
色の美しさと絵の大胆さがステキング👑です。
紋は三重角に「福」の字ですね。
欠いてるし、中に砂?(真ん中あたりの黒いでこぼこ↓)が入ってるまま焼かれてるし、ちょっちゅ歪んでるし(だから買えたんだと思う)、でもでもうちに来るまでの長い間、いろんな人に愛されて来たから今も残っているんだと思うと感慨深いです。。。
欠いてるって言ってももう、かなり使い込まれている感もあるから水を通してから使います。
もちろんのんとろっぽでみなさまに料理盛って食べていただきます!もう、大切にするよ~。
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