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真のボロネーゼ(おおげさ笑)のレシピ

のんとろっぽでは何でもやります。

どうしてもおいしい食材を買おうとなると、高い&量が多い(塊の単位が大きい)ことが多いです。高級店でもないのんとろっぽは15席しかないので必死です。使いきることでなんとかよりおいしい食材を食べていただこうと思っています。

なので、何でもやりまーす!

もちろんいいところは焼いて、筋は出汁にしたり、煮込みにしたり。

さらにはひき肉も作成!これで端肉も使い切り!

・・・というわけでひき肉をつくって真のボロネーゼ(笑ちょっとおおげさかな?)を仕込んだので作り方をご紹介!料理教室でもおいしくってみんなびっくりしていました!ぜひぜひつくって~☆

材料 たっぷり4人前

牛ひき肉 200g ひき肉はどちらも赤身で!より色の赤いほうがおいしいです。

豚ひき肉 100g

セロリと玉ねぎと人参=1:1:1

野菜をあわせた量とひき肉をあわせた量が同じくらいになるように

注↑↑重さで決めると肉質によってかなり量と重さが違うので量で決めてください

トマト オレンジ色になるくらい

赤ワイン 300cc:白ワイン 300cc=1:1 もう少し減らしても大丈夫

では作り方いきまーす

①オリーブオイルでみじん切りにした野菜を炒めます。火は中火くらいでずっと行きます。

イタリアではメッザルーナ(半月板上の包丁)でつぶすように切るので綺麗にきれていなくてもOK .この繊維のつぶれた感じが中からエキスが出て、ソースがおいしくなります。オリーブオイルがなじんでちょっと柔らかくなったらOK

②ひき肉を入れまーす。

もしあればこの丸いお土産屋さんとかで売ってそうな(失礼!)スパテラをおすすめします。このちょいちょいっとしかできない感じがなぜかおいしさを生みます(笑)。イタリア人になった気持ちで行きましょう。

③肉からかなり水分が出るのでしばらく炒めて飛ばします。神経質になりすぎなくてOK

④トマトとワインを投入します。

トマトは漉したものをまぜてオレンジ色より赤っぽいくらいの色になるまで入れます。さっぱりさせたかったらもう少しいれてもOKです。ワインも入れてください。ワインは結構多いほうがおいしいし、落ち着いた味わいになります。この後煮込むのでアルコールは飛んでしまうからお子様でも大丈夫です。

⑤個人的にローリエとクローブを少し。

もちろんなくてもよしです。火を弱くしてふつふつふつふつ・・を4時間。蓋をして煮込みます。

ときどき底があたて焦げていないかスパテラで確認してください。心配だったら20分くらいでタイマーかけておいてみてはいかがでしょうか。煮詰まってきちゃってたら水を足してOKです。

最後はしっかりドロッとするまで煮詰めましょう。

まぁ、煮込むまではさして時間がかからないのですが煮込む時間が4時間!無理‼という方はしっかり煮詰まるまででもOKです。それでも十分にかつてないおいしさを味わえるでしょう。ただ、4時間煮たときのおいしさはびっくりするくらいおいしいのでぜひおうちから出ないよ~という日なんかに大量に作るのをお勧めします。

出来たらジップロックで冷ましてから凍らせてもいいしね。

さて、仕上げです。

⑥もちろんベストは卵麺のタリアテッレですがスパゲッティでも。麺をゆでた一人前でお玉はんぶんくらいのゆで汁とミートソース部分をフライパンで温めておいて麺を投入。水分を飛ばすようにしっかりからめて出来上がりです。

ボローニャといえばパルミジャーノレッジャーノの産地。たっぷりかけても♡

このボロネーゼの他の使い道としてはじゃが芋やマカロニにかけてオーブンで焼いてもいいし、野菜につめてもいいし、ハンバーグなどに贅沢にかけてもOk

ぜひぜひチャレンジしてねん♡

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