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2021/10/05のメニュー ひとりで時間をこえた旅。ビアンコ・マンジャーレ。

ビアンコ・マンジャーレというスイーツをご存じですか?


アーモンドを煮だした牛乳をゆるく固めたようなスイーツです。

現代においてはデザートなんだけれど、この料理、中世には鶏とアーモンドのムースのような食べ物でした。

今日はこれを仕込んでおりましたら、宅急便でイランのお菓子をいただきました。

この中世のビアンコマンジャーレもナッツ、つまりアーモンドとローズウォーターをつかって作るのですが、

このいただいたイランのヌガーのようなお菓子も、ローズウォーターにナッツ、こっちはピスタチオが使われています。

中世イタリアにはトルコやイラン方面からローズウォーターが入ってきていて、お菓子や料理にたくさん使われていました。

そして現代イランのお菓子にもその一端を見ることができます。

今日はひとりで中世イタリアから現代イランまで、遠い時間と距離を旅して楽しかったです。。in tokyoでね(笑)。満足。満足。

料理ってすごいね。

中世のビアンコマンジャーレ、繊細な味です。シャンパンにもよく合うので召し上がってね。

さて、豊洲はすこ~し戻ってきたかな?という感じでした。みんな少しずつ動いているかな?と言っていました。そうだよね。まだ満席にできないしね。ゆっくり静かに頑張りましょうね。

この真ん丸な玉ねぎは「札幌黄」という種類です。加熱するととても甘いのですが、生だと辛くてかたい。しかも病気などにも弱いらしく忘れ去られた玉ねぎだったみたいです。

さっそくオーブンでゆっくり2時間ほど加熱。

ホイルや玉ねぎにカラメルのような汁がついているのわかるかな~?見づらいか・・・・。

これに飴色に炒めたこの札幌黄をはさんでさらにオーブンでじっくりやきます!

これも食べてね♡

ではでは今日のメニューです。

世田谷京王線千歳烏山のちいさなイタリアンレストラン「エノテカのんとろっぽ」

2020/10/05

Antipasti 菊花をつめた佐島産小鯛 パセリとレモンとオリーブオイル1100/1080 ビーツといろいろなキノコの温かいサラダ880/864 あまい玉ねぎ「札幌黄」のロースト880/864 トスカーナのプロシュートとサラミの2種盛り1210/1188 豊水、甲斐路、ゴルゴンゾーラとトレビスのサラダ990/981 蝦夷鹿と総州古白鶏レバーのテリーヌ ポートワインのジュレ1100/1080

Primi piatti カリフラワーとケイパー、オリーブ、からすみのスパゲッティ1870/1836 深谷産谷中生姜とペコリーノ・ロマーノのシンプルなスパゲッティ1760/1728 栗かぼちゃのリゾット アーモンドミルクの泡とコーヒー2310/2268 生ハムとシェーブル、クルミをまいたクレープのグラタン1650/1620 ブーロ・エ・オーロバターBURRO(ブーロ)とトマトpomod”ORO”(オーロ=黄金)のボローニャ風トマトソース1760/1728

Secondi piatti マッシュルームをはさんだ佐島産小鯛 鯛だしで煮たレタス1980/1944 大船渡産牡蠣 ぶどうとクルミとバターソテー1980/1944 埼玉産うずらのグリル 大麦と干しブドウのサラダと2200/2160 夏エゾシカのロースト グリオットと赤玉ねぎのアグロ・ドルチェ1980/1944 3色胡椒風味夏エゾシカのグリル クレソンのサラダ1980/1944

Dolci いちじくのトルタ ホワイトチョコのジェラートとイチジクのジェラート880 くるくるリンゴの花のタルト 干しブドウとリンゴ 牛乳のジェラート 880

entrata 440, pane 110

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