世田谷区・千歳烏山のイタリアン「のんとろっぽ」からお知らせ

バール営業「ナポリ祭り」最終日

今日でのんとろっぽのお盆営業、Bar non troppo「ナポリ祭り」はお仕舞です。

明日明後日はのんとろっぽお休みさせていただきます。

今回のテーマは「ナポリ祭り」ですのでカンパーニア州、ナポリの料理をカプリに引き続き勉強しました。メニューに書いてあるほとんどの料理がナポリ料理です。茄子のマリネ、じゃが芋のオーブン焼き、ソーセージのトマト煮、普通の料理ひとつとってもナポリになっています。

ひとつの特徴として前にも上げましたが、ラードの使い方、粉もの、それからトマトやチーズ類の使い方がシンプルでありながら、大変面白かったです。

ニンニクの使用量がおおいのも特徴ですね~。

↓↓これはソーセージの付け合わせの日本語風に言うと青菜炒め(笑)ですがすこ~しラードを入れます。そしてじっくり火を入れることで、青臭さが抜けて、旨みがプラスされ、同じ豚である、ソーセージとの相性が抜群になります。

こういうシンプルな気づきは大変勉強になります。

カンパーニア州はトマトの一大産地でもあります。有名なのはパキーノとサンマルツァーノかな。だからジャガイモのローストもトマト入り。あとカンパーニア州あるあるハーブ、バジリコとオレガノ、そしてニンニクです。これからもっと焼いて焦げた色に仕上げるのだけれど↓↓

なんでもじゃがいもはクリームグラタンになりがちですが夏にはぴったりのナポリ風なんです。

外は相当熱くなっているようですね。(ずっと店にいるのでぼんやりっ子ですが)

わたくしのオススメ白ワインはラクリマ・クリスティの白ワイン!ちょっぴり微発砲で熱い日(暑いっていう字じゃないほうだと思う)にはぴったり!

 

16時15分!あと45分で開店だ。今日もお待ちしておりまする!よし!

今日からバールのんとろっぽ「ナポリ祭り」

台風来てますね~。

みなさまは夏休み真っ最中でしょうか。

のんとろっぽは今日からバール営業「ナポリ祭り」デス。

初日なのでバタバタです~。

伝統的でナポリらしい料理をご用意しています。

Frittata di pasta alla napoletana スパゲッティのタルトです!卵とナポリ風のサラミとちーず味です!

蝦夷豚のサルシッチャをナポリ風にトマト煮に。

 

Zucchini alla scapece ズッキーニの南蛮漬けみたいな感じでしょうか。さわやか味です。

これはポレンタ。とうもろこし粉を練ったものです。ローズマリーと一緒にガリっと揚げますのでビールと一緒にどうぞ!

ではまだまだ頑張るです~

イタリア料理のおすすめ動画ミンモ・コルチョーネ

みなさま、こにゃにゃちは。今日も安定のお暑う御座いマス。ですね。

早い方はもう夏休みに入られました?のんとろっぽのお盆は恒例のバール営業です。今年のテーマはナポリ祭りでございます。14日(水)からですよー。

今日は料理教室でもオススメしているナポリのおじいちゃんの料理動画をご紹介します。

おじいちゃんはmimmo corcioneミンモ・コルチョーネさんです。

https://www.youtube.com/user/mimmocorcione/about

「ぼくのお気に入りのレシピ集」です。

お料理好きな方はきっとイタリア語わからなくても、このyoutubeyoutubeをみれば、トマトはこのくらいとか、これはモッツァレラね、とかわかると思います。

左上のちいさな丸のところにミンモ。↓

この動画は典型的なナポリのトマトのリングイネ(平べったいスパゲッティ)です。ナポリでは昔からこのようにトマトを房付きでキッチンに干していました。そして必要な分だけ取って使います。乾燥して地割れするくたいの土地で育てられた子のトマトは日本の丸トマトに比べるとはるかに水分が少なく干すことでトマトがすこ~しずつ濃縮されていっておいしくなります。

もう一つ利点が。蚊よけ、虫よけです。トマトの枝やへたに虫よけ成分があるとかないとか。

ざっくり材料(2人分)動画を見ればわかると思いますが・・・。

リングイネ 150g グラニャーノ産を強調(笑)ナポリの粉の一大産地ですからね。

フレッシュのバジリコ ちょっと

ニンニク2かけ

トマト 12個を半分に切ります。日本で言うとミディトマトくらいのサイズかな。

そして最高の(重要!)エクストラバージンオリーブオイル。

最初は干しているトマトの説明ですがすぐに始まります。作り方は動画を見てね。

↑の4分8秒くらいから自分のつくったパスタをミンモが自ら試食するんですが、食べる前から「とてもクリーミーだ!」「信じられないくらい素晴らしい香りがする!」と自分の料理を褒めたたえながらいただきます(笑)「うちのマンマの味がする。」「伝統的なすばらしい味だ。」「シンプルが最高。」「これこそが真のナポリの味だ」・・・と最後まで褒めちぎって幸せそうなのが大好きです♡

ちなみに撮影は奥様が手伝ったり(お疲れ様です!)、息子さんにも手伝ってもらったりしているようです。最新動画は夏のトマトの処理についてですがウクレレも弾いててなんて幸せそうなの!

動画をもう一つ。

↑↑この料理はナポリ料理の学部長とよばれたジャン・カローラ・フランチェスコーニの書いたla cucina napoletanaナポリ料理という本に219番目にのっているレシピです。

Bar non troppoでもお出しします!この料理は北イタリアではよく食べられるけれど南イタリアでは珍しいポレンタというとうもろこしの粉を使っているところが面白いです。そしてラード入りです。ここがナポリっぽい!

ラードはランプ用のオイルとしても庶民に長い間使われてきたもっとも生活に密着した油(です。オリーブオイルは高価すぎて貴族や司祭様とかしか使えませんでした。今ではナポリを代表するピッツァも最初はビアンカ(白)と呼ばれ、ピザ生地にラードと塩を振ったものでした。市場で働く人たちのストリートフード的なものだったようです。今でもラードはご家庭で料理に使うためにスーパーでマーガリンのように容器にはいって売られています。

とうもろこし粉は荒くて硬いのでガリガリに揚がります!胡椒とローズマリーの香りがビールにぴったり!南イタリアのビールと一緒にどうぞ!(ちなみにイタリア人はピッツァにはビール!が定番なので南イタリアは近年クラフトビール大流行りです。)

ところで・・・・・・・
ミンモおじいちゃんはうちのパパに似ています(爆)

イタリア人じゃん!っていわれそうですがうちのパパは顔が濃いです。

あとは尊敬するグアルティエロ・マルケージシェフにも似ています爆http://www.wakapedia.it/ja/gualtiero-marchesi/

日本人だと梅宮辰夫+黒沢敏夫+服部先生な感じです爆

ミンモが幸せそうだと私も幸せになります☆日本人なのになんだかちかしい感じがします。

ミンモおじいちゃん、ぜひ、見てくださいね。

夏休みはBar non troppo2019 ナポリ祭り

お暑う御座います。35度越えの日が続きますね。

毎年ちょっとずつさらに暑くなってきている気がするのはわたしだけでしょうか。

今年もお盆恒例のバール営業をいたします。

8月14日(水)~8月17日(土)

17:00~21:00

今回のテーマはナポリ祭り!南イタリアのカンパーニア州!

ナポリ地域の料理とワインをメインにご用意いたします。

ワインはもちろん、飲み物はすべて¥500‼おつまみは¥300よりご用意いたします。

ナポリと言えばピザが有名ですがそれ以外にもたくさんのおいしいものがあります。

ナポリ地域には青の洞窟で有名なカプリ島も入ります!カプリにはナポリから向かう船が有名ですね。

先日のんとろっぽ日曜俱楽部「旅するイタリア料理vol.2 カプリ島」でお出しした料理も小皿にて出す予定です。

※期間中はご予約を承っておりません。ご了承ください。

みなさまのお越しをお待ちしております。

 

詳しい情報は随時更新してまいります。

関連記事↓↓

「旅するイタリア料理vol.2 カプリ島」

8月の営業のお知らせです。

遅くなりましたがのんとろっぽ8月の営業のお知らせです。

毎週月曜定休

平日18:00~23:00

土曜祝日18:00~22:00

12日月曜日 山の日の振り替え休日は祝日営業いたします。

翌13日火曜日はお休みさせていただきます。

また14日水曜日~17日土曜日までのお盆期間は恒例のBar non troppo 17:00~21:00を致します。

今回は先日ののんとろっぽ日曜日倶楽部「旅するイタリア料理vol.2 カプリ島」が大変好評だったので、南イタリア、カンパーナ州のナポリ郡の料理をメインに「ナポリ祭り」でバール営業致します。

カプリ島イベントでお出ししたレモンの?スパゲティやイカじゃか、もちろんカプレーゼもお出しする予定です。

35度越えの日々でちべたいのばっかりのんだり、食欲なくなったりしていませんか?南イタリアの夏の料理をしっかり食べて乗り越えましょうね!

ご来店おまちしております!

旅するイタリア料理vol.2 カプリ島 ありがとうございました。パスタからデザートまで。

先週日曜日、のんとろっぽ日曜俱楽部

旅するイタリア料理vol.2 カプリ島

ありがとうございました。よく飲みよく食べました!

前回の前菜までのご報告はこちら→

旅するイタリア料理vol.2 カプリ島 ありがとうございました。前菜の巻

さてさて、続きはパスタ類、プリモ・ピアットです。

前回「パスタ」は生地という意味だとお話しましたが、そういう話で言うとイタリア人にとって、特に南イタリアの人たちにとって「パスタ」は粉でできたものであって、たとえロングパスタであっても「麺」ではないのです。

わたしたちアジア人にとっては「麺」はすする物ですが「パスタ」は「粉」で「生地」なので「噛むもの」です。よく言う「アル・デンテ」とはal dente 歯にあたる、という意味なのでしっかり「噛む生地」で「粉」を味わうものなんです。

スイスに住んでるゆみちゃんは前にジェノヴァのレストランであまりにも固い極細パスタ、ヴェルミチェッリを食べたとき、茹だってない!と怒っていましたが(笑)まあ、ゆみちゃんの気持ちもわかるんだけど特にそのヴェルミチェッリというパスタは本当に「バリ堅」で「粉落とし(笑)」で粉の味と楽しむものだと、はっきりわかった時でした。

今回のパスタもよくよくそれを踏まえた上で「バリ堅」デス。

カプリ島の隣のプローチダ島の地方料理、レモンのスパゲッティです。ディチェコのNO.11 spaghettiniスパゲッティーニ(スパゲッティちょっと細い)を使ったんですが通常袋にはゆで時間9分とありますが、今回は6分であげてゆで汁とともにレモンのソースとしっかり和える!と噛む感じアピールしてみました。麺のしなり具合がふねふねじゃないでしょ?しっかりレモンが香って噛むとよりクリーミーでむちゃくちゃ美味しかった!ピンクペッパーもナイスアクセント!

特にこれとグレコとぴったりでした!ソムリエ塩田もあまりの相性の良さにビツクリしていた(笑)

左から2番目ね。サッパリなんだけどちょっとナッティーなのがよかったのね。

みんなもグレコと一緒に食べてるね~。

そしてもうひとつはラビオリ・カプレーゼです。

これもやはり粉文化の地域、ラビオリの生地に特徴があります。

粉にラード(!!)を入れて、そしてお湯(!!!!!)で生地を練ります。こんな作り方初めて!ちょっと中華の生地にも似た作り方ですね~。お湯なんで水で寝るよりすごくグルテンが出るんですがラード、つまり油分が入ることで生地の伸びもよくなります。なんでモチモチ系の生地なんです。おもしろいね~。

その生地でリコッタチーズとパルミジャーノレッジャーノ、マジョラム、卵、カチョッタと言われる羊のチーズを包んでいます。周りのトマトソースはこれまたびっくりなんだけどニンニクや玉ねぎ、香味野菜はいっさいいれずオンリートマトをゆっくり煮詰めたもの。ゆっくり煮詰めてソースにすることでトマト甘さが引き立ちます。これもおいしかったな~。

そして主菜!

魚料理は「イカじゃが」‼Totani e patateトターニ・エ・パターテ、その名も「スルメイカとじゃがいも」デス!シンプルだけどおいしいー!

イタリアではヤリイカやスミイカがよく使われるんですが、わざわざ「スルメイカ」指定。こんかいはスルメのちいさめのイカ、麦イカを使いました。トマト味なんだけどなんだかちょっと懐かしい味。ほっこりします。

そしてイスキア島風ウサギ。1羽を10個のぶつ切りにするべしと書いてありましたがもう少し食べやすく小さくしました。骨から出る旨みと焼けた部分の旨み、トマトとオリーブオイルと混ざったうさちゃんも大変おいしゅうございました。やっぱうさちゃん好きだな~。筋肉質で旨みは濃くて、つまった身質。でもたんぱく目。そこが好き♡日本人も昔は結構食べてたのにね~。またやります。

そして最後はデザート!

トルタ・カプレーゼです!料理名のカプレーゼ何回目?ぷぷぷ、カプレーゼがカプリ風とかカプリ島のって意味だからしょうがないね(笑)

チョコレートとアーモンドのモロモロ系のケーキです。大好きなんだな、これ。今までも何回かつくっているけど、おいしいね~。イタリアのケーキはシンプルで素朴だけれど、ある意味洗練されてて、飽きがこないよね。

それにしても、いや=よく食べました~。

カプリ島、海を望める観光スポットの100年以上動いているという島から降りてくるリフトは絶対そろそろ壊れると思うから乗らないけど(笑)青の洞窟で海に飛び込むオプショナルツアーもしないけど(泳げないから)、カプリ島行きたいですな。

おいしゅうございました。勉強になりましたー。

また次回もよろしくお願いいたします。