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旅行に行けないなら行った気になればいいじゃない⑤

さぁ、食べる旅行なのに最後に成田でお寿司食べてからほぼほぼ機内食しか食べてないまま38時間以上たった皆さん、お腹すきませんか?

おや?と思われた方どうぞ前の生地へ

フィレンツェぶらりしながら観光でも有名な中央市場に向かいましょう。ご飯食べるのにへんちくりんな時間ですが、中央市場ならチーズ屋さんやハム屋さん、軽食が取れるところがいっぱい入っているので安心です。

皆様はフィレンツェにどんなイメージをお持ちですか?

ルネッサンス文化、ダ・ヴィンチ、メディチ家等色々あると思いますが

ワタクシゆかちゃんと行くと基本食い倒れです!気合入れて食べてくださいね~(笑)

21時にはトラットリアを予約してありますから早めに軽いお昼を済ませておきたいところです。普段だったらレストランを夜予約している日のお昼はもっともっと軽めにするのですが、なにせほぼ飛行機内でしたからね(笑)あんまりお酒も飲んでいません(笑)

ではでは泊まっているB&B Casa Corsiから

中央市場へ!


まぁ、駅前を通ってもいいですが↑↑味気ないのでアルノ川まで行ってからプラプラしますか。

フィレンツェは頑張れば歩いて回りきることができるちいさな町なのがいいですね。

手前の橋の向こうに見える(写真を写真撮ってて見づらくてごめんね)屋根のある橋が有名なヴェッキオ橋です。

メディチ家がまさかの移動するのに大地を踏まないで川を渡れるようにつくった巨大な廊下?的な橋です。

その辺の建物そこかしこにもメディチ家マークが。

だいたいこんな感じ。

メディチ家はその名の通り、Medici←イタリア語で医者を表すので、もともとそういう家系だったのではという説もあります。中世からルネッサンス時期にかけて銀行金貸し業で莫大な財を成し、教皇庁とも関係を持ちます。当時世界有数の金持ちであり、芸術家のパトロンとなり、今のフィレンツェの街並みをつくったといっても過言ではない名家ですね。

歴史の授業でさらっと習ったと思います。

ノントロッポ的には過去にこのメディチ家が隆盛していた時代の料理イベントもやりました。

あっ中央市場の近くの観光客向けのこの通り!ベタですが、なにも革製品はここで買わなくても大丈夫ですよ~


こういうごちゃごちゃでぎゅうぎゅうのところはスリに気を付けてくださいね~←重要!

このごちゃごちゃの脇から中央市場にはいります。


一階には乾物屋や、食肉加工品、チーズ屋さんほかいろいろ入っています。見て歩くだけで楽しいよね。


ようし!行くぞ!と意気込んで入ったものの・・・・・。バスも遅れてもうとっくに1階はほとんふぉしまっていました….そうですよね、メルカートがそんな遅くまでやってるわけありませんよね。ガックシ

でもでもネルボーネというトリッパ屋さんが地元の方にも大人気なので向かいます!地元の方の一番人気!食べてみたかったの!


ランプレドット、つまりセンマイ、牛の3番目の胃のとろっとろ煮込みのパニーノです。

かっさかさのパン「ロゼッタ」にトロトロランプレドット、やや汁ついたまんまはさんで、

パセリをつかったサルサ・ヴェルデ(緑ソース)と辛いsalsa piccanteサルサ・ピッカンテ かけます。

かっさかさ(笑)に汁がしみしみになるところがおいしいんです



安定の・・・・閉まっていました….そうですよね。メルカートで働く人、メルカートに買いに来る人のための店ですもんね(涙)

でもでも2階はたくさんフードコートがあります。簡単に色々食べれてたのしいです!

HPもかわいい→フィレンツェ中央市場

ようやくフレッシュめな食べ物にありつけました。。。。

ビールビール!

あれ?イタリアのビールなのにおいしい!←失礼!

この当時はあまり知らなかったのですが、かなり南イタリアなどで新しいおいしいビールをつくる農家さんが増えてきていたようです。ビツクリ。←ヒドイ

さぁ腹ごしらえも終わったところでのんびり遠回りしながらあるいてもどりますか!

こういうなんでもないマンションの入り口とかも影の部分が日本より濃い気がします。

日本の和室みたいに切り取られた感じが好き。

ウフィツィ美術館の脇?だったっけかな?通れるところ。こういうところも空の青さがすっと立っていて抜ける雰囲気が好き。ちなみにイタリア人はイタリアの空の色はazzuroアッズーロといってbluブルーとは違う色と捉えています。

イタリアのサッカーの色、あの青がアッズーロです。

この話をイタリア人にしたらたっぷり聞かされることになるでしょう!

柱ひとつとってもたのしいですね。

文房具屋さんのにゃんこポストカード。かわいい。

フィレンツェは紙製品も有名です。

おっ、アルノ川出た。

道路表式のいたずら書き(笑)シュール。

この写真のほうがアッズーロ感でてるかな?

この細い道の先にドゥーモ。

脇を通って・・・

ルネッサンス感満載だな~。

サンタ・マリア・ノヴェッラ。意外と大きくないのよね。

ここまでくれば駅もだいぶん近く。

日本でも有名な薬局、サンタマリアノヴェッラもこのすぐ脇よ~!

ミーはここのコロンが自然な香りで好きで、休みの日につけています。この時はアイリス使っていたな~。

あっ、アイリスはフィレンツェの花だね(笑)

フィレンツェの紋章も百合マーク。↓↓(フランスのルイ王朝も似てるよね)

世界的なテーラー(サルト)、リベラーノ・リベラーノ!こんな細い道にあるとは。

この方がリベラーノさん。


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かっこいい。。。。

むっちゃかわいい!丁寧なんだけど優しい感じもあるね。およそ40万円。ミーにはほど遠いなぁ(笑)

今回の一番の目的のひとつ、torattoria sostanzaトラットリア・ソスタンツァ。


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リベラーノ・リベラーノのリベラーノさんもよくいらっしゃるという名店。靴職人さんやほかにも職人さんに愛されるクラシックなお店なんです。トラットリアいう割には安くはないけれど、本当に楽しみ!

場所を確認して。


イタリアでは2回転制のお店なんてないけれど大人気すぎて予約していないと入れないかも?夜は19時からと21時から。

21時にはぴったりに行っていないと23時の閉店には追い出されてしまいます!

さぁ、シャワー浴びて着替えて出陣だ=====!!

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