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ベネチア料理は訛りが難しい。。。けどちょっと楽しい
- ブログ管理人
- 2018年7月14日
- 読了時間: 2分
ベネチア料理を勉強していると
本当、東京湾と同じ干潟の材料が多いです。
そして、むっちゃ訛ってる。。
東京言葉を話しちゃう私としては人のことを責められないけれど
ベネト語、イタリア語と違いすぎて大変!
たとえばイタリア語でタコはPolpo,ポルポ,
ちいさいタコはpolpettiポルペッティなんだけれど
ベネト語はForpetti。似てるっちゃ似てるけど
さらにムール貝はイタリア語でCozzeコッツェ、
ベネト語はPeociペオーチ?ペーオチ?
アクセントのつけ方もムズイ。
材料が読めないのが(時々は普通のイタリア語のルビ的なものがふってある)
大変ですが同じ干潟の子としていろいろ親近感がわいております。
結構楽しい。

東京湾の棒の立ってる所は魚介や海苔の漁をするところ。

ベネチアも一緒だね。
たとえばベネチア人がハゼとか大好きなところ(特にリゾット)って
江戸っ子的には釣りったらほとんどハゼ釣りを指してた(過去形)もんね。
アサリもよく食べる。
酒蒸しか白ワイン蒸しか(笑)
ゴリっていう雑魚類、東京はよく佃煮にするけど
ベネチアはフリットにして食べる。
スミイカも大好き。
東京はスミイカっつったら(←東京弁)すしか天ぷら、お刺身か。
ベネチアはイカ墨のリゾットやスミイカのイカ墨煮は名物。
新イカ、高いんだよな~と思いつつも
ちょっと楽しいヨシカワさんです。
さぁ、のんとろっぽ日曜俱楽部
夏のベネチア料理『バーカロの夕べ』は今週末の日月祝ですよ=!

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