仕事人 店主のひとくちエッセイ002enoteca non troppo2025年3月30日読了時間: 1分料理とワインを合わせるのは、難しくもあり、楽しい仕事です。自分なりに、うまくいったと感じたとき、さりげなく、お客様の様子をうかがいます。だいたいが、こんな感じ、「あ!」とか、「お!」とかの表情の後は、彼方を見つめながら、口だけが、動いています。私の頭に、あのシリーズのナレーションが流れます。「いずれも 人知れず 仕掛けて仕損じなし」南無阿弥陀仏。
聖なる酔っ払いの伝説 店主のひとくちエッセイ005二つの、無口な男の静かな映画 そして、安い酒を飲みたくなる映画 「パーフェクト・ディズ」と「聖なる酔っぱらいの伝説」 東京と隅田川 パリとセーヌ川 平山(役所広司)日々、丁寧に生きる男 アンドレアス(ルトガー・ハウアー)ホームレスの酔っ払い男...
白い魔物 店主のひとくちエッセイ003今宵、とある六番街の二階の古い店では 秋の森の奥、地の下にある 白い魔物に取り憑かれた人たちの 宴が繰り広げられ、店内は怪しい香りが漂っている。 はこばれてきた皿は、黄色い手打ち麺に たっぷりのバターとチーズが絡んでいる。 ...
亡き王女のためのパヴァーヌ 店主のひとくちエッセイ004休日に、カウンターで飲むことがあります。 その日は、前日にお客様から評判の良かったローヌの白、シャトー・サンコムのレ・ドゥ・アルビオン。 信頼のおける作り手、柔らかな果実味がたっぷりで華やか。 先日手に入れた一枚のレコードに針を落とします。...
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